障害者ライター陣の書く、障害者と健常者を繋ぐWEBマガジン

【STOP!!】障害者に対しての虐待・犯罪 どう防ぐ?

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障害者 虐待

ライターのもきです。季節もだんだん夏へと近づいてきていますが、みなさんどうお過ごしでしょうか。

この前、携帯を開いていて気になった記事がったので取り上げてみようと考えています

神奈川新聞 社会 2015年2月15日

障害児が通う横浜市内の「放課後デイサービス事務所」で、知的障害のある女子児童が職員からわいせつな被害にあう事件が発覚した。犯行は周囲に気付かれぬまま、数ヶ月にわたって繰り返されていた。

引用 http://www.kanaloco.jp/article/71238

自ら助けを求めることが難しい障害者をどう守っていくべきなのか、自分なりに考えてみた。

障害者に対しての虐待の実態

厚生労働省は2015年度の「障害者施設による使用者による障害者虐待の状況等」を発表、障害者に対する虐待が増大していることが明らかになっている。
引用 http://biz-journal.jp/2016/08/post_16175.html

数値をもとに表も作成いたしましたので、ご確認いただければとおもいます。

障害者別 人数(人)  前年度比(%)
身体障害 209人   211.9%増
知的障害  553人 52.8%増
精神障害  202人  288.5%増
発達障害 27人 144.5%増
合計 970人 100.8%増

数値に関しては、知的障害者に対する虐待の割合が非常に多い。また前年度比に対して全ての障害者に対する虐待が増加していることがわかる。
また虐待の種類に関しては以下のような数値が挙げられている。

虐待種別 人数(人)  前年度比(%)
身体的虐待  73人 217.4%増
性的虐待 10人 25%増
心理的虐待 75人  92.3%増
放置等による虐待  15人  25%増
経済的虐待 855人 104.1%増
合計  970人 100.8%増

虐待種に関しては、圧倒的に経済的虐待が多く、すべての虐待で増加の傾向が見られる。

圧倒的に多い経済的虐待とは?

まず経済的虐待は、こういう定義がされている。


経済的な境遇の面で人に苦痛を与える虐待。
引用 経済的虐待―Wikipedia

例を挙げると…

  • 高齢者の預金や財産を家族が勝手に使ってしまう
  • 障害者の雇用者に対して、事業主が賃金を支払わない

など、一つ目に挙げた高齢者の財産を勝手に使ってしまう場合の事例は数多く報告されていることがわかっている。

厚生労働省の2006年の調査によると、家族らによる高齢者(65歳以上)虐待の件数は08年度、1万4889件と前の年度に比べて12%増えた。最も多いのは暴力をふるう身体的虐待だが、経済的虐待は3828件(複数回答)と25.7%を占め、その数は年々増えている。
参考 NIKKEI STYLE

家族による経済的虐待は、第三者が事実確認をすることが非常に難しいのが現状だ。

家族が虐待に及ぶ理由の中に、障害者の支える家族の大きな負担がある。東京都葛飾区で2009年度、経済的虐待をした14人のうち9人が無職だった。「『働きたいけど親の介護で無理』と訴える人もいる」(同区福祉部高齢者支援課)

障害者に対する虐待・犯罪を解消するためには?

ここまでは障害者に対する虐待の実態について語ってきたが、実際にどのようにしていけばこの問題は解消されるのか自分なりに二つの案を考えてみた。

  1. 障害者を支える人達のカウンセリング・支援・対応
    先ほど例を挙げた、家族の他にも障害者を支える存在はたくさんいる。障害者施設の職員、高校の特別支援学級に関わる先生や講師の方々、介護施設の職員やデイケアのヘルパーさん
    障害者が日常生活を暮らしていく以上に、支える人達は大きな負担を強いられている場合が多い。普通の職員や普通の教員、普通のスタッフと同じ対応をしていては障害者のことを支えるのが現実的に難しくなっていくことが予想される。そのために、カウンセリングや支援、個別の対応を行っていく必要があると考える。
  2. 事業主への対応
    障害者虐待が認められた507の事業所のなかで、誰が虐待を行っているのかと言うと、事業主が前年度258人から192人増加(前年度比74.4%増)し、450人ともっとも多く、全体の86.7%を占めている。次いで、所属の上司が48人(同11.6%増)となっている。本来であれば、障害者を同僚や周囲から守り、障害者に対してもっとも寛容であるべき事業主や上司が、率先して虐待を行っている。なかには、10人の性的虐待も含まれている。

参考 http://biz-journal.jp/2016/08/post_16175_2.html

障害者施設における虐待の中でも、事業主や上司による虐待が多く報告されている。考えられる理由を挙げれば加害者が本来保護すべき立場にいるため報告されない場合が多い。

障害者施設や介護施設の事業主には定期的にカウンセリングを行っtり、施設同士の意見交換会を開いていき虐待の根絶に努めていくべきではないかと考える。

(執筆 もき(蛍火))

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下北沢発 2ピースロックバンド 「蛍火が消えたから」でギターを弾いて歌ってます。最近は記事も書きます。
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