障害者ライター陣の書く、障害者と健常者を繋ぐWEBマガジン

障害者福祉施設において、利用者さんに快く過ごして貰う為にしていること

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障害者福祉施設

私は現在、放課後等デイサービスと、生活介護のお仕事をさせていただいています。支援をさせていただく対象の方は、放課後デイサービスだと小学生から高校生まで、生活介護だと、青年の方から中年の方まで、その範囲は広いです

放課後等デイサービスの場合

放課後等デイサービスの場合は、主にお子さんが学校から帰ってきた後からが支援の本番となります。主にお子さんは、学校での宿題や課題を持参してきますので、一緒に宿題を解いたりして過ごすことが多いです。また、宿題を持ってきていないお子さんの場合は、自分で施設の中にあるおもちゃを選んでもらい、自由に遊ぶ、という時間の使い方をします。

お子さんの学びの場を奪わないためには

宿題を一緒に取り組み上で、気をつけなければならないことがあります。それは、お子さんの学びの場を奪わないようにすることです。大人たちは、往々にして、ヒントを与えすぎたり、答えをそのまま教えたりしてしまいます。中には、回答をそのまま渡してしまう、ということをしてしまう方もいらっしゃいます。しかし、それでは、お子さんの考える力は当然ついていかなくなりますし、ただ単調な支援になってしまいます。

私は、お子さんが問題を解くのに戸惑っていると、どうしても手助けを多くしてしまいがちですが、さりげなく、その子の思考を極力邪魔せずに支援をするように心がけています。そのためには、その子の学力に合わせて、じっくりと宿題や課題に取り組んでいく必要があります。


生活介護の場合

生活介護の場合ですと、通所してくださる利用者さんは、重度の障がいをもっている方々が多くなります。言語的なコミュニケーションをとることが難しい場合や、何かに集中して取り組む、ということが難しい場合は、どうしても単調な支援になってしまう恐れがあります。しかし、ただ利用者さんのそばでじっと見守っているのでは、支援にはなっていないと思います。

「構造化」の重要性について

生活介護において重要となってくるのが、「構造化」です。今の時間は何をする時間なのかをあらかじめ設定しておくと、利用者さんも安心して日々を過ごすことができます。例えば、散歩の時間、お茶の時間、ストレッチの時間、ご飯の時間、簡単な作業の時間、などの一日のタイムスケジュールを構造化しておくのです。その日その日でバリエーション豊かなタイムスケジュールだと、利用者さんも日々を楽しく過ごすことができます。

障害者福祉施設 まとめ

放課後等デイサービスと生活介護では、対象となる利用者さんの状態や年齢はかなり異なってきます。しかし、両者において、大切となってくる支援の在り方は共通していると思います。放課後等デイサービスでも、生活介護でも、支援者は、利用者さんにとって何が一番してほしいことか、何が一番したいことなのか、について日々考えることが重要となってくるのです。

(執筆 向日葵)

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向日葵 by
放課後等デイサービスと生活支援の領域において、パートの支援員として働いています。大学院在学時に障害児心理学と臨床心理学を学びました。日々の障がい者支援において感じたことや考えたことについて、大学院在学時に得た知識などと交えながら、お伝えできればと思います。