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発達障害(ADHD)当事者が検査内容など、資料を元に赤裸々に語る!

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発達障害 資料

私はADHDという障害を抱えた発達障害者です。

私が受けたADHDの検査内容についてこれから資料なども添付してお話していこうと思います。

まず、気付いたのはテレビの特集です。

たまたまつけっぱなしにしていたんですがADHDの特集をしていたんです。

あまりに私なので、スマホでできるADHDのセルフチェックをしたら、ADHDの可能性大とでました。

セルフチェックだけだったらさほど気にしてなかったと思いますがテレビでもセルフでもあんなにあてはまっていたので不安が大きくなり病院に行くことにしました。

発達障害(ADHD)の検査の初診

自分の症状を話した後
ADHDのチェック票を渡されました。

その場で自己チェックします。

写真載せておきますね。これは大人用です。

ADHD

子供用のもありますが内容は大して変わらないです。勤務→学校くらいかな。
あと、もう少し内容が少ないくらいです。

このチェック票は1~4の数字にチェックするだけです。

  1. まったくあてはまらない
  2. ちょっとあてはまってる
  3. そこそこあてはまってる
  4. ほとんどあてはまってる

という感じで

私はほとんどが3~4でした。

(※この1~4のチェック部分は隠して撮影しています。)

チェックが終わって医師に渡したところ、ほぼ間違いないですねと言われADHDの資料を渡されました。

DVD付きです。

この資料の中に学習障害、広汎性発達障害の事も書いていました。

そして、子供用のADHDのチェック票を渡されて、私の親にチェックしてもらってくださいと言われました。

親がいない場合は親戚、兄弟、1番の友人、お世話になった人でもいいそうです。

これで初診は終わりです。

ちなみにDVDの内容は、下記動画に詳しく載っています。

全く一緒です。(私の資料は他人に渡してしまったので今手元にありません。ごめんなさい)

その後に身長、体重、検尿、採血の検査がありました。これは内科や外科と変わりませんね。

これで初診は終わりです。

2回目の診察は再びADHDのチェックです

その後に脳波検査を受けますか? と聞かれました、脳波検査は強制ではなく自由でした。

悩みましたがここまできたらもうはっきりさせようと思い受けることにしました。

すぐ検査受けれるわけじゃなく予約しないといけません。

脳波は翌週、心理検査はもうちょっと後でした。

心理検査

心理検査室はおもちゃやパズルがあり、昭和の子供部屋みたいな感じです。

最初に紙と鉛筆を渡されて、

「木を描いてください」

描いた後に裏面に自分の名前を書いてください、と言われ、それからすぐに新しい紙を渡され、

「人を描いてください」

絵は壊滅的に下手なので恥ずかしかったですね。

そのあとは連想ゲームみたいなものでした。

例えば……「のこ○り」
この○に入る文字を言ってください、というようなものです。

その後はパズルでした。時間内にパズルを組み立てようというものでしたね。立体もあれば、普通に売ってるパズルのようなのとか。

こうやって書くとあっさりなのですが、検査は1時間以上かかっています。

脳波検査

ADHDの脳波は2種類ありました。

1つは、髪の毛のあちこちにワックスぺたぺた、何か貼られてましたが鏡ないしよくわかってません。線がいっぱいだったのは覚えてます。心電図の頭バージョンだと思って頂けたらわかりやすいかと。

その状態でベッドで寝るだけです。

特に音楽が流れるわけでもなく、聞こえるのは検査員が操作するPCの音くらい。

どれくらい時間たったかわかりませんが、「はい、起きてください」と起こされる。

目を開けたまま「そのままじっとしてください」と言われてしばらくじっとしてたら終了ですと。

どれくらいの時間かわからないけどそんなに長く感じなかったと思います。

2つめは、うまいこと説明できませんが、脳内改造されるの?!って言うようなヘルメットを着用しました。いうほど重たくはなかったです。

このヘルメットを着けて。

・あか
・あお
・みどり

この3つの文字が並んでいるのを読んでくださいということで読んでました。読む早さはどうのこうの言われなかったです。
しばらく読んでたらストップと言われ2枚目の紙を渡されました。

今度は、

・あか
・あお
・みどり

なんだけど、(あか)なのに(緑)で書いてたりするんですよね。(あお)なのに(赤)で書いてあったり。

この場合は、文字が(あか)でも(緑色)で書いてあったら書いてある色を答えないといけないというもの。なので(みどり)が正解になります。

この検査に関しては、私はかなり詰まりました。

検査1と2、それぞれ30分くらいだったかな? 検査はこれで全部終わりです。

発達障害(ADHD)の検査結果

「脳の血流が乱れててこれはストラテラ飲む対象になる」と言われて固まりました。

ADHDの薬「ストラテラ」

こちらは資料の中の1つにありましたが放置してたんです。

正直軽く見てました、そんなんないやろーただのアホで天然なだけやろって思ってたんです。それがまさかでしょ。

この時は本気で泣きました、そして人生後悔しました。

もっと早くわかってたら違う人生だったんじゃないかな? 人生やり直したい!! と本気で悔しくてたまらなかったです。そして、それと同時に学習障害も合併していることがわかりました。


それからストラテラを服用する生活が始まりました。

服用生活1カ月くらいかな? 察の時に最初のADHDチェックがあり、あと、脳波検査がありました。

最初はモニターが発する言葉を真似します。

あ、い、う、え、お、これを何回かくりかえして急に「か」と言ってストップするんです。

そしたら「か」から始まる言葉をいくつかあげるという検査でした。

急に言われると意外と出てきません(笑)

あとはこんなものを渡されました。

ADHD

この手帳を開くと、

ADHD

こんな感じのチェックシートがあります。

これは日記みたいなものです。

ストラテラを服用した生活でどれだけ変わったかチェックするものです。

私はこんな感じでした。字が汚いのはスルーしてください。

しばらく続けてましたがストラテラは副作用がきつすぎて耐えられず数ヶ月で強引にやめました。

ストラテラから、ADHDのもうひとつの薬、「コンサータ」に変わりました。

コンサータの資料があったので少しだけ載せます。ストラテラの資料と大して変わりません。薬の成分と副作用が違うくらいでしょうか。

ありがたいことに生活のアドバイスも少し書いています。

ADHD

ADHD

ADHD

ADHD

 

コンサータに変わってからは脳波検査も日記帳もありませんでした。

私の担当医師は淡々としているので診断もあっさりだし細かいとこまで教えてくれないんです。

障害手帳を取得する時に頂いた診断書を見て改めて自分がわかったという感じです。(なぜか封がしてなかったので見れました)

私は多動性障害、注意力欠陥、読み書き困難、知能は56ほどです。56となると軽度の知的障害ラインになります。

なんていうか……大丈夫じゃないけど大丈夫になるしかない。といったところでしょうか。

人それぞれなので診断基準検査内容もバラバラです。

診断基準は私は脳の血流。

私の知り合いは脳が100だとしたら98しか動いてなかったことで診断され、あとは脳波検査なしで診断されたと。

でも、私以外は障害手帳もなく、薬も服用せず普通に生活して、一般の仕事についています。(得意分野が一般の仕事に通用できるものだったようなので)

私自身は、診断されて1年ちょっとはとても精神的に辛かったです。

何もわからない、支援はあるけど軽度なせいかあまり相手にされない。

薬の副作用が思ったより酷くて思うように行動もできない。

私は障害を公開していますが、何も経験のない、知識のない人に限ってこれが正解だ!!決めつけるかのように否定されました。だいたいが「それは言い訳」でしたね。

わかっているのにできない、と言えば言い訳に聞こえても仕方ないのかもしれませんが、発達・知的障害者にとっては、「わかっているのにできない」というのはまた違います。

思うように行動できないと言った方がまだ伝わりやすいのかなとも思います。

発達障害(ADHD)を抱えて生活している今

今は失敗もしますが、最初に比べたら多少は生活しやすくなり、コンサータ毎日服用だったのが2週間に1度服用まで減ってきています。

いつになるかわかりませんが障害手帳を取り下げて生活していくのが目標です。

後半話それてしまいましたが、私が受けた検査内容はこんな感じです。

人それぞれで変わっていくので、こんなのもあるんだ的な軽い気持ちで読んで頂けたら幸いです。

余談ですが、ADHDの検査が1番怖かったです。

最近、私はヘルニアになって検査受けたけれど、針あちこち刺して痛かったけれど、それよりもADHDの検査のほうが怖かった。

なんでと聞かれたらうまく言えないけど、ADHDは今の医学じゃ治せないというのは知っていたから、一生治らないかもしれないのと、手術すれば治るという差があるからでしょうか……。

治らないと分かっている、しかも自分の「心」「脳」についてのことを事細かく検査して、悪い結果だったら現実を突きつけられる。これはとても恐ろしいことです。

自分の病気を知るのと、自分を知るの(脳や心の障害など)って本当に違うんだなぁと……。

 

(執筆 満月ポン)

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満月ポン by
ADHD.学習障害.精神障害3級持ち
クラシックピアノ歴気がつけば30年、たまにあちこちで演奏したり教えたりしてる人、力強い曲を得意としているけど強すぎてピアノを壊すこともある。