身体障がい者になりパソコンで、稼ぎだした私は賃金アップのために、資格を取りたくなりました。そこで、どうすれば資格が取得できるのか、いろんな方法を調べてみました。
最初は交通費や教材費ほどで、資格が取れる職業訓練校に通いたいと考えました。しかし、ネットで調べるほど、不可能と思いました。
子育て中のお母さんから、会社を辞めた男性まで職業訓練校に通いたい方が大勢、存在します。おまけに、web系の資格は人気で、倍率が高いとネットで話題になっていました。
職業訓練校の面接に、三時間待ちというネットユーザーの投稿も発見しました。また、ネット上では倍率が、二倍から三倍だったという声が多いです。ゆえに、職業訓練校の倍率は高いでしょう。
座っていても足がうっ血する私には、三時間の面接の待機は厳しいです。
どうしても、職業訓練校に通いたい障がい者もおられるでしょう。そこで、障がい者やシングルマザー枠など発見しました、しかしながら、募集が少ないため、倍率が高くなると感じました。
面接中に不合格と言われて何日も落ち込んだという、ネットユーザーの投稿も発見しました。ならびに、障がいによっては、面接がトラウマになるかもしれません。
在宅で資格が取れたり、寮が完備されているところも存在しますが、ごく一部で倍率が高いと感じます。また、三カ月の短期の就職訓練の面接に落ちれば、三カ月は待たなければいけません。
職業訓練校は毎日、通えるかどうかという問題が大きいです。しかし、障がい者は通院を必要とする方も多く、八割通えたらよいという条件があっても厳しいです。
最近では、資格を取得して就職を目指す作業所が増えました。ならびに、私の地元では介護系の資格から、web系の資格が取れる作業所まで存在します。
私のように毎日の通所が困難な場合は、資格の取得に時間がかかります。および、期限つきの作業所では、資格を取得することは厳しいです。
本格的に資格を取りたいなら、通信講座や教室に通いましょう。ただし、お金がかかるため、稼げるかが問題です。
安く資格を取得する方法は、図書館で勉強をして独学で資格を取得します。また、私の地元では障がい者は本の貸出期間が長かったり、障がい者サービスが利用できます。
どの障がいかで、資格の取得方法は変わってきます。かつ、就職の武器になる検定も存在します。また、検定であれば、検定料や教材が安くすむ場合があります。
(執筆 城岸美稀)