ステッキユーザーの私が、杖選びで失敗した体験談を元に杖の選び方をまとめました。また、ネットショッピングで杖を購入する際の、注意点も書いています。
最近、ネットショッピングで可愛い杖が出回っています。しかし、外出ができなかったり、金銭的に余裕がないとネットショッピングで、杖を購入することもあるでしょう。
杖を購入する際に気をつけるポイントは、杖の高さです。いわば、長さや支柱やパイプと言われるところでしょう。しかし、お店によって名称が違うことがあるので、気をつけましょう。
写真だけでは、杖の高さは分かりません。また、長さが書いてあっても、感覚で購入する方もおられます。しかし、杖は数センチ違うだけで、使い物にならないことがあります。
可愛いデザインは、小柄な女性用に作られていることが多いです。そのため、私の場合は杖が短くて、使えなかった経験があります。また、長さが合わないと姿勢が悪くなり、腰に負担がかかります。
初めて杖を購入する際は、病院や専門の方に自分に合う高さを、教えてもらいましょう。かつ、店頭じゃなくネットショッピングが良いなら、有名なメーカーをオススメします。
私が安くて思わず購入した杖は、一回しか使えませんでした。というのは、グリップがザラザラで、手のひらが擦れる素材だったからです。
杖の素材を気にせず購入してしまった理由は、デザインが可愛かったからでした。しかし、安い杖は何かしら裏があります。いわば、デザインが可愛く安かったけれども、素材や質が悪かったのです。
グリップは、アクリルだったりゴムと書かれていたリ、木製や水牛の角だったり種類が豊富です。ゆえに、グリップは自身で触ることをオススメします。
私自身、グリップの素材が分からす購入していることがほとんどです。ただ、店頭で購入する際は、グリップの感触で選んだ杖が長持ちしています。
グリップの握りやすさは重要です。なぜなら、手のサイズに合っていないとマメができたり、疲労に繋がるからです。
私が初めて使った杖は、病院で大きいアクリルっぽいグリップの杖でした。また、病院だったため、男性が使える杖を使用していたと思います。そのため、グリップが大きくて、力が入らず手が滑りました。
杖が重くて、杖をつく方の肩がこりました。そこで、杖のグリップは小さく、軽いものに変更しました。すると、歩く歩数も伸びて、手のひらの痛さもなくなりました。
杖にどれだけの負担をかけるか、手に障がいがあるかなどで杖の選び方は変わってきます。また、折りたためる杖は便利ですが、いつの間にか折りたたみ機能は使わなくなりました。
最近ではグリップの負担を軽減するグッズや、オシャレなストラップも販売されています。かつ、杖の選び方は重要な点が、いくつも存在するので一部のみ書いています。
(執筆 城岸美稀)