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アダルトチルドレンの特徴に少しでも当てはまっている場合はどうすればいいの?

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アダルトチルドレン

みなさんこんにちは、せりです!今回はアダルトチルドレン(以下AC)の特徴に少しでも当てはまっている場合はどうすればいいのか? という内容になります。「そもそもACって何?」という方もいるかもしれません。

ACは機能不全家族の下で育ったことにより、認知が歪んでしまった状態のことをいいます。ここからは、「ACの特徴ってどんなものがあるの?」という説明と、「当てはまっていてつらい」「当てはまっているけどつらいのかな?」「あてはまっているけどつらくない」といった方向けに当時者から見た解決策を提示しようと思います。

AC(アダルトチルドレン)の特徴ってどんなものがあるの?

以前、 機能不全家族で育ったアダルトチルドレンとしての見えない生き辛さ うつやADHDを抱えて生きる為に選んだ職業は「派遣キャバクラ嬢」といった記事を執筆させていただきました。

この記事で「アダルトチルドレン・共依存専門 本気で変わりたい人のためのカウンセリング」というサイトから特徴を引用しました。その引用した特徴は以下のとおりとなっています。

  • 正しいと思われることに疑いをもつ(自分に基準がなく、他人の基準で物事を判断してしまう)
  • 最初から最後まで、一つの事をやり抜くことができない(途中でエネルギーが枯渇してしまう)
  • 情け容赦なく自分を批判する(自分の悪いところばかりに目がいってしまう)
  • 何でも楽しむことができない
  • 自分を解放できない、冷めている
  • 自分の事を深刻に考え過ぎる
  • 何でも悪い方に考えてしまう
  • 人との親密な関係がもてない(親密さに対する恐れがある)
  • 自分の変化を支配できないと過剰に反応する
  • 自分の感情をコントロールしようとする
  • 常に承認と賞賛を求める(自己評価が低いため、他人からの賞賛を求める)
  • 過剰に責任を持ったり、過剰に無責任になったりする
  • 白か黒しかない、グレーゾーンがあることを知らない
  • 忠誠心に価値がない事に直面しても、過剰に忠誠心をもつ(依存心が強い)
  • 衝動的である

ここまで、所謂「AC」としての特徴を引用しました。当てはまる部分が1つしかないという方もいれば、ほとんど当てはまっているという方もいるかもしれません。「見えない生き辛さ」を一番感じることが出来るのは本人だけであり、他人には理解しがたいためうまく理解してもらえないと苦しむACの方も大勢います。

AC状態を問題と感じている場合

ではこのAC、問題と感じている場合はどうしたらよいのでしょうか。問題と感じる、という言葉は曖昧な言葉かもしれません。ざっくりとした意味合いをお伝えすると、当てはまる症状によって生き辛さを感じる、症状によって上手く生きれないといったことをここでは問題という言葉で使っています。

さて、この問題と感じている人ですが、精神科に通院し、カウンセリングを行ってもらうことが推奨されます。カウンセリングを推奨するのはいくつかの理由があります。

  1.  自分だけで過去を振り返るのは厳しい
  2. 客観的に過去の自分を見て、どう思うかということを知らないとAC状態は改善されない。

他にもいくつか理由はありますが、大きく分けるとこれら2つの理由があります。自分だけで過去を遡り、そしてこの時の自分は「おかしい家庭環境で育った」という自己認識をすることはとても難しいことです。その上で、無意識下に刺激したくない過去からは逃げてしまう傾向にあると考えられているためです。そして「本来は○○されてもいいんだよ」という他者からの客観的視点のアドバイスがACを克服するには不可欠となります。


問題かどうか微妙なライン

この部分では、「あてはまっているけれども、問題視しているのは限られた点だけ」といった方を対象にしています。当事者からみたら、是非カウンセリングを検討してほしい状態であると考えます。

「問題かどうか微妙であるのにカウンセリング?」と思うかもしれません。ですが、それは飽く迄「本人」から見ての状態です。本人がうっすらと問題なのでは?と感じていることはその人と接する友人、恋人、職場の仲間等は尚更問題に感じている可能性が高いと考えられます。

具体的に言えば、自分では少しネガティブなだけと考えているかもしれません。しかし、職場では「△△さんってなんでも悪い方向に考えるくせして人のこと頼らないからどう扱えばいいかわからない」と感じている人がいるかもしれないという状態です。このように、自分では少しと思っていても、他人から見たらどうかはわかりません。更に、自分では欠点と思っていなくても先程の具体例のように「人の事を頼らない」「どう扱ったらいいかわからない」といった問題が生じているかもしれません。これらの問題に気付く為には、過去の経験などを深彫りしてみる事が必要です。

是非ともこの状態が悪化して、人間関係が破綻する前にカウンセリングを受け、自分のAC状態と見つめ合っていただきたいです。

③ 問題と感じていない
ここでは「何も問題と感じていないけど当てはまってる部分はある」方を対象としています。このような他己分析を行ってもらってみるといいかもしれません。何故他己分析を行うとよいのか?という疑問は当然出ると思います。ここで言う他己分析とは、他者から見て自分がどのように映っているのかという点を指摘してもらうことを意味します。

自分から見たら問題がなくても、他者から見たらACとしての特徴が顕著に表れているという可能性は0ではありません。そのため、飽く迄チェックという心構えで友人などに他己分析を依頼してみるのもいいかもしれません。

そしてその他己分析の結果と、先述のACの症状を照らし合わせてみましょう。結果の根本を探ってみるとACの症状が原因ということがある場合、一度軽い気持ちでカウンセリングを受けてみるのもいいかもしれません。

AC(アダルトチルドレン) まとめ

今回はACの特徴と、それに対して問題視するかどうか?という分別をしてそれぞれに対する対処を執筆しました。

AC状態を問題視している場合は精神科に通院する事がおすすめです。ACが原因の精神疾病を起こしている可能性があるからですね。精神科に通院した上でのカウンセリングをお勧めします。

問題かどうか微妙な場合、カウンセリングだけでも行ってみてはいかがでしょうか。折角構築した人間関係、自分のAC状態のせいで壊す可能性があり、それを時間と金銭を書けることで解消できるのであれば解消すべきであると私は考えています。 問題視していない場合は「他己分析」を行ってもらってはどうでしょうか?他者から見た自分がどんな風に映っているのか、改めて知ってみましょう。その結果をACの特徴とすり合わせて、「あれ?」と思ったら風邪にかかったような軽い気持ちでカウンセリングを受けてみるのもいいのではないでしょうか。

ここで今回は終わりになります。最後までお読み頂き有難うございました!

(執筆 せり)

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せり by
アダルトチルドレンとして育ち、大学在学中にうつ病を発症し大学中退。現在は様々なメディアにてフリーライターとして活動中。
Twitter→@seri_nonnon