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私が障害者雇用斡旋会社「アビリティスタッフィング」説明会に参加してみたレポ 後編

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障害者就労支援

こんにちはみなさん、せりです!今回が前回お話したアビリティスタッフィング前編の続編記事となっています。

前編はこちら

内容としては、軽く前回のおさらいをしてから、実際に来る求人情報について、アビリティスタッフィングから受けられるサービスについてなど、そして最後に総括として私の感想を記載させていただこうとおもいます。

前回の記事のおさらい

アビリティスタッフィングとは

リクルート系列の「障害者向けの求人・就職・雇用を斡旋する人材派遣会社」会社が目指すゴールは「働き続けること」といった設定がされています。

登録説明会について

アビリティゲートと呼ばれる登録説明会が毎週2回、定期的に開催されています。目的としては、「障害者」として働く事に対して持つ不安や疑問を0にした状態での登録をしてほしいというアビリティスタッフィングの考えから、お仕事紹介の前に顔を合わせる機会を作るというものにもなっています。

障害者の就労などについて

さて、ここが今回の記事のミソとも言っていい部分ともなるのではないでしょうか。まず、アビリティスタッフィングから説明会で受けた説明についてです。

どんな就労形態、条件が多いの?

前提として、雇用条件は契約社員>アルバイト・パートタイム>正社員といった順に求人数は変わってきています。そのため、最初から条件の摺合せが出来ている正社員を目指すというのは中々難しい壁となっています。

ですが、契約社員の継続状況によっては正社員登用を検討する会社も中には存在します。そのため、正社員を目指すのであれば、契約社員やアルバイトから目指すのが現実的なものとなっています。

就労条件としては、案件によって異なりますが私の元にメールで配信される案件を確認すると、大抵の案件は週5日の就労が前提となっています。「いきなり5日働くのが難しそう……」と考える方は、出勤日数を考慮してくれやすいアルバイトや、後述する雇用支援型モデルを活用することがお勧めです。

また、大切なのが収入ですよね。これは正社員、契約社員なども含んでの平均値であるため一概には言えませんが、説明会では年収平均は約280万円前後であるといわれています。中には時給換算、月給換算のものもあるため、個人の目的に見合った収入を得られそうな案件を選ぶのが大切。

職種としては大きな分類で挙げると「事務職」が圧倒的に多いです。イメージ的には女性の方が多いかもしれませんが、勿論男性でも募集、就労できますのでそこはご安心くださいね。

ですが、1つ問題が。このアビリティスタッフィングからくる事務系のお仕事は即戦力が求められることが多いです。具体的には事務経験○年といったような条件ですね。

この事務経験がない方は、先ほどもお伝えした雇用支援型モデルを利用して事務経験を養う必要があります。

アビリティスタッフィングに登録したらリクルート系列の他のお仕事に就労できなくなるって本当?

これはインターネット上で真偽が問われている質問でもあります。実際に聞いてみたところ、「障害者としての情報をプロフィールに加筆する」ということは事実でした。ですが、「その情報を共有するのはリクルート各社内のみであるため、クローズ(障害を隠して働くこと)を行う上では問題はない。」との回答をいただきました。

しかし、SNS上では実際にリクルート系列での就労をことごとく断られるという人が存在していることもわかります。

どこまで真偽を問うべきかは疑問ではありますが、あらかじめ「リクルート系列でクローズ就労がもしかしたら出来なくなるかもしれない」と考えた上で登録をした方がよいのではないかと考えられます。他にもクローズで働くなら派遣会社などはあるので、クローズを検討するのであればそちらを利用するのが無難かもしれませんね。

企業はどんな人材を求めているの?

即戦力を求める、と書きましたが実際に企業はどんな人材を求めているのでしょうか。実際に聞いてきました!

  1. 就業意欲がある人(少し体調が悪い時にふんばれる人)
  2. 障害受容(体調が悪い時などのコミュニケーションを上手くとれる人)
  3. 勤労安定(安定して就労できる人)

障害者就労支援


この3つを兼ね備えた人を企業は求めているようです。実際にそれぞれの企業が求めているかは定かではありませんが、アビリティスタッフィングはそう捉えているようです。尚、これは前提条件としてですが、「障害者手帳」を所有していない場合診断が降りていたとしても障害者雇用として就労することはできません。

アビリティスタッフィングではこの手帳取得に関するサポート体制はとっていないため、自分で取得する必要があります。そのため、障害者雇用での就労を考えているかたは先に障害者手帳を取っておくのもいいかもしれませんね。

その他(障害者就労支援として受けられるサービスなど)

サポート体制について

アビリティスタッフィングでは3つのサポート体制をとっています。これはアビリティスタッフィングのホームページから引用させて頂きます。

安心サポート1.職場環境

職場環境はアビリティスタッフィングの営業が企業の人事担当者様と話し合いをしたうえで、障害をお持ちの方にも無理なく働けるかどうかを事前に確認しています。

勤務時間、職種、組織体制など、安心して働ける企業のみをご紹介しています。

安心サポート2.企業面接

お仕事紹介後、企業面接の際はアビリティスタッフィングの担当者が事前に面談を行います。現在の症状や不安な点もうかがったうえで、面接対策を実施します。

また、企業面接にはアビリティスタッフィングの担当者が同行します。

安心サポート3.入社後フォロー

アビリティスタッフィングの精神保健福祉士等専門家が会社まで伺います!

面談をしたり、企業の担当者と業務調整をしたり、みなさまが長く働けるようにサポートをします。

雇用型支援モデルとは?

雇用型支援モデルとは、アビリティスタッフィングの会社内で契約社員として勤務することで「自分が出来ること、得意なこと」を見つけ出し、「配慮してほしい点」を実際に働く上で探し出すことを探ることが目的の1つとして挙げられています。

ほかの目的としては、「体調管理」「就業すること自体への自信をつけること」などが挙げられます。このような段階を踏んで、契約社員などへの就労を目指すことが出来る就労システムとなっています。

この雇用型支援モデルは1年間を通して行われます。就労自体はそれぞれ5回の契約を経て行われるため、自分らしさ、体調と相談しつつ勤労することが出来るようにもなっています。

詳細については、以下のアビリティスタッフィングのホームページから引用した図表をご覧ください。

障害者就労支援

障害者就労支援
引用:アビリティスタッフィング 雇用型支援モデルについて

障害者就労支援 さいごに

さて、ここまで前半と後半にわけてアビリティスタッフィングの説明会、アビリティスタッフィングのサポートなどについてご説明してきました。いかがでしたでしょうか。

2018年から開始する障害者雇用斡旋制度にともない、アビリティスタッフィングのような会社はふえてきます。そのうちの1つの例だと思っていただければ幸いです。

また、ここまで感想として述べた部分は飽く迄「私」の感想であること、ご承知いただければとおもいます。

みなさんが自分らしく健やかに働けること、お祈りしつつここで終わりにします。

ここまでお読み頂き有難うございました!

(執筆 せり)

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せり by

アダルトチルドレンとして育ち、大学在学中にうつ病を発症し大学中退。現在は様々なメディアにてフリーライターとして活動中。
Twitter→@seri_nonnon