みなさまは、モラル・ハラスメントの意味を答えられますか。
モラル・ハラスメントは、モラハラと略されることが多く、精神的な暴力という意味です。そこで、モラハラの具体的な例から、加害者の末路まで書きました。
はじめに、モラハラの例を調べて、モラハラチェックリストを掲載します。なお、モラハラチェックリスト以外の、モラハラも存在します。また、モラハラが行われている知人を見かけても、当事者が幸せならモラハラとは言いにくいです。すなわち、恐怖や苦痛を感じる関係性になっていれば、モラハラと言えます。それでは、モラハラチェックリストを見ていきましょう。
モラハラ被害に遭っているなら、自分の家族や友人に話しましょう。なお、モラハラ加害者の家族や友人への相談は勧めにくいです。なぜなら、モラハラ加害者はモラハラ被害者にしか、威圧的な態度をとらないことが多いです。そのため、モラハラ被害者が疑われたり、モラハラ加害者を凶暴化させる恐れがあります。
モラハラについてリアルな情報を知るために、SNSでモラハラを調べました。すると、モラハラで困っている方が多く、モラハラの共通点が見つかってきました。なお、モラハラに対して多かった意見をまとめていますが、あくまでSNSの情報です。
特に両親のモラハラの影響で、子供がモラハラになるという意見が多かったです。そのため、両親のせいでモラハラ加害者になって悩んだり、モラハラ被害者になってもモラハラに気づかないです。いわば、モラハラに関わる人々は、過去にモラハラに関わってきた人々が多いです。
モラハラ加害者の家族に障がい者や病人がいるという意見は、両親の愛情が不足していると思われます。ゆえに、子供のよう大人が育ちます。そのため、モラハラ加害者はパートナーに、両親がそそぐ愛情や身の回りの世話を求めます。
ここでは、モラハラ関係の夫婦やカップルの話を書きます。なお、モラハラ加害者と別れた後について、書いていきます。また、長期間、付き合ってきた方々の末路の例を挙げています。
モラハラ被害者がモラハラ加害者を振ると、ストーカー行為を行う可能性があります。というのは、モラハラ加害者は振られたことが、裏切られたと感じ、怒りに変わりやすいです。なお、モラハラ加害者は、相手が復縁しにくるという考えを持っています。
本気でモラハラ加害者から逃げる場合は、スマホの変更、県外へ引越しも考えてみましょう。なお、引越し先がばれないように住民票に閲覧制限をかけたり、友人にも居場所は内緒にしましょう。また、SNSも更新せず、退会した方が良いでしょう。なお、モラハラ加害者の情報収集能力は、優れています。
法的措置をとってモラハラ加害者の地雷を踏めば、復習しにくる可能性があがります。
モラハラ加害者と長期間一緒にいることで、モラハラ被害者は自信を失い鬱っぽくなります。かつ、モラハラ加害者が、自殺するケースが存在します。また、遺書にモラハラ被害者の、名前を書かれるケースもあります。ゆえに、モラハラ被害者はパートナーを亡くしながらも被害に遭い、大きな心の傷を負います。
モラハラの洗脳がとけているかとけていないかで、心の傷の負い方が変わります。ゆえに、洗脳がとけているとモラハラ加害者が亡くなることにより安心感を得て、洗脳されていると一生、罪悪感に侵されます。
モラハラは暴力を振らないことが前提ですが、別れた後、何をするか分からないです。また、ずるずるとした関係を続けて、離れると恨まれます。ゆえに、暴力に発展すると身体障がい者になる可能性が高く、モラハラに耐えていると精神障がい者になったり、モラハラは障がい者への近道です。
モラハラに遭っていると思ったら、音声録音をしたりメールを残しましょう。また、身体暴力とは違い、言葉の暴力は事件になりにくいです。そのため、警察より婦人相談所の方が、話を聞いてくれる可能性が高いです。
(執筆 城岸美稀)